どうも!今日も山下チェ子です。
今回は、「Travis Japanに24時間テレビのパーソナリティーをして欲しい」ということを、以下7つの理由からアピールしていきたいと思います。
24時間テレビと言えば、ジャニーズのグループがメインパーソナリティーを務めることが恒例となっていますよね。今年2019年は嵐さんに決定したところですが、2020年はどうか…!(2020年も嵐さんならば、2021年はどうか…!)日テレの方々、どうぞよろしくお願いします笑
1.真面目である
言わずと知れた「Travis 幼稚園 Japan」ですが、かなり真面目な方々なんです。
ジャニーズJr.チャンネルというYoutubeの動画(トラチューブ)では、メンバーが常に企画に対して全力かつ真剣に取り組む姿を見ることが出来ます。たとえば、ホームランバーアイスの当たりくじを使って野球をするという企画。真冬の寒空の下、グラウンドでアイスをひたすら食べるというものでしたが、文句一つ言わずに、メンバー7人で楽しく約40本のアイスを食べ切りました。他にも、シャトルランや一発ギャグ、花火の撮影、ジェットコースターに乗りながらクイズに答えるという企画などでも、忍耐力や根性を発揮し、全力で体当たりしています。
何事にも真剣で、浮つきや度の過ぎたおふざけがないトラジャは、チャリティー番組である24時間テレビに相応しいのではないでしょうか。
2.心根が優しい
これに尽きます。トラジャのメンバーは全員がほんわかしていて平和そのものです。
トラチューブでも、随所で周りの人やメンバーにきちんと感謝を伝え、メンバー同士がフォローし合う姿が見受けられます。何事も否定してかからず、人の意見に耳を傾け、共感し、肯定するが故に、「Travis 平和 Japan」が代名詞にもなっているほど。
各メンバーを見ても、常に全体を見て思いやりを持った行動が出来る川島如恵留さん(ノエさん)、心が穏やかな七五三掛龍也さん(しめちゃん)、サービス精神旺盛で空気の読める吉澤閑也さん(スジヤさん)、素直で周りに対してさり気なく気を回せる中村海人さん(うみんちゅ)、メンバー思いの宮近海斗さん(ちゃかちゃん)、真っすぐで何事にも全力な松倉海斗さん(まつく)、周りを信頼して気を遣える松田元太さん(げんげん)と、そのお人柄が伝わってきます。
「愛は地球を救う」がメインテーマである24時間テレビ*1の、人々の前向きな姿を捉え、時に支え、応援するという方向性とトラジャの親和性は、限りなく高いと考えています。
3.言葉選びが素敵
2とも通ずるところがありますが、平和な世界=トラジャは、言葉遣いも優しいのです。
人を傷つけたり貶めたりする発言をしないのはもちろんのこと、前向きで温かい言葉を使う方々です。「ありがとね」「そうだね」「それめっちゃ面白いじゃん」「いいね」…。トラジャは、素敵な言葉で溢れています。テレビに限らずですが、発言に責任が求められるこの世の中、失言やマイナスな言葉無しに、明るく素敵な言葉を使うTravis Japanの信頼感と安心感たるや…。
4.親しみやすい
真面目なだけでなく、誰に対しても平等でいつでも明るいのがTravis Japanの魅力です。
締めなければいけないところは締まる、基本は真面目、でも自分たちが1番楽しむというのがトラジャであると思っています。それ故「Travis 幼稚園 Japan」と言われるのですが、素直で明るいキャラクターは、お茶の間でも支持を得やすいものです。
これまでメインパーソナリティーを務めてきたジャニーズの先輩方もそうですが、横柄な態度でダルそうにする人よりも、ポジティブで応援したいと思える人に、パーソナリティーをして欲しいものですよね。
5.ビジュアルが良い
何と言ってもテレビなので、何だかんだ言ってビジュアルも重視されるのが事実。
安心してください。トラジャは、ビジュアルも良いんです。彫りが深く、王子様のようなノエさん、可愛らしくほんわかした見た目のしめちゃん、優しそうなスジヤさん、女子受け・スタイルバツグンのうみんちゅ、大きな目が特徴的なちゃかちゃん、笑顔が似合う童顔のまつく、男らしく整ったお顔のげんげん。7人とも、キャラクター同様ビジュアルにも個性があり、様々な人にとって、好みのメンバーがいるはずです。
6.強み(ダンス)がある
これもかなり推しポイントなのですが、一緒にダンスをするという企画ができますよね。
メンバーの中には振付の出来る方々もいるので、オリジナルのダンスを披露することができます。それだでなく、トラチューブでは、自分たちで考えたファン用の合いの手や振りなど(ファンコール)を優しくレッスンする姿も見られます。
教え方も上手で、一緒に楽しんでくれるので、どんな人も笑顔になることが出来るのではないでしょうか。
7.努力家
最後の理由はこれです。まず根性と体力がなければ、24時間ほぼぶっ通しでテレビに出続けることは出来ませんよね。
トラジャには、より良いパフォーマンスをお客さん(視聴者)に見せたいというプロ意識があります。リハーサル風景を捉えたトラチューブでも、最後まで微調整をする姿、入念にリハーサルを繰り返し、本番に向けて仕上げていく真剣な様子が映されていました。また、非常に体力を消耗するコンサートにおいても、アンコールの最後の最後まで気を抜かず最高のパフォーマンスを行うという姿勢は圧巻そのものです。向上心と根性と体力、トラジャにはあります!
以上、24時間テレビのメインパーソナリティーに Travis Japan を推す7つの理由を挙げてきました。トラジャこそ適任だと思っていますが、わずかに課題があるのも事実です。以下に課題であると感じる点を挙げますが、絶賛成長中の彼らのこと。あまり心配していません。
課題
・認知度が低い
まだデビューしていないジャニーズJr.であるため、お茶の間への浸透力は、デビュー組に比べれば弱いのかもしれません。未デビューのジュニアグループがメインパーソナリティーに起用された前例はおそらく無いので、①デビューして知名度を上げる、②ジュニアでも起用したいと思わせる程に勢いをつける、のどちらかしか道はないのかな、と思っているところです。
・MC力
Travis 幼稚園 Japan、Travis 平和 Japan という呼称からも想像できるとおり、彼らにはまだMC力が足りていません。バラエティー的観点は別として、24時間テレビのメインパーソナリティーとして考えると、現時点では、安心して任せられるのはノエさんだけ(スジヤさんとうみんちゅもあまり心配無し)です。回せる人が数人いれば良いのかもしれませんが、誰がやっても大丈夫という状態を作っておいた方が良いですよね。
別記事に書くつもりですが、トラチューブのわちゃわちゃ感を見ていると、Sexy Zoneの Sexy Zone チャンネルを思い出します。メンバーの素の様子や表情、関係性を垣間見ることができ、ファンにはたまらないのですが、一般受けをするかと言われれば…。ネット時代とは言えテレビの影響力はまだまだ大きいので、将来テレビで番組を持つことも意識していってほしいな、と思っています。
・ドラマ
24時間テレビで恒例となっている、メインパーソナリティーのうち1人が主役となるドラマについて。
現時点では、消去法でちゃかちゃん一択でしょうか。山チェがプロデューサーだとすれば、ちゃかちゃんかうみんちゅを選ぶと思います。特にうみんちゅは演技が上手そうで、役に入り込むタイプなのかな、と感じています。結局センター・リーダーということでちゃかちゃんになる気がしますが、結構うみんちゅを主役に推しています。(以下、少し批判めいたことも書いているので、飛ばしていただいて構いません。)
ちゃかちゃんは、(出演作品をほとんど見たことがないのですが、)シリアスな演技が似合うイメージです。感情の見せ方が上手そうなので、楽しいシーンで演技が棒っぽくならなければ◎です。と言うのも、自分が楽しいもの、好きなものは好きな人だと思っているので、本当は楽しくないのに心から楽しい素振りを出来るイメージがないからです。
ノエさんは、何でも器用に出来そうですが、「川島如恵留」がちょっと強い気がします(これはどうしようもない…?)。しめちゃんは、日頃から穏やかな方なので、激しい怒りや泣きの演技の想像がつきにくいです。ただ、感情を抑える演技は上手そうです。スジヤさんは、カラーが濃くないので意外とどんな役でもこなせて良いと思いますが、7人のうち彼を選ぶ理由が弱い気がします。まつくは、感情を大きく出す演技が上手そうなイメージですが、ナチュラルな演技をしている想像がつきにくいです。あと、発声が少し特徴的なので、少し気になります。げんげんは、3番目の候補ですが、話し方が幼いので、そこを変えられるかがポイントだと思っています。撮影の序盤では少し緊張して固くなりそうですが、演じる対象に自分を合わせて、ナチュラルに怒ったり、泣いたり、笑ったり出来そうです。
最後に課題を書きましたが、結論としては、親しみやすさと真面目さを兼ね備え、言葉遣いも人柄も優しく、ビジュアルとダンスという強みをもって努力を続ける Travis Japan に、ぜひ24時間テレビのメインパーソナリティーを務めてほしいです。彼らには、人情と情熱があります。これが現実になっている未来を信じて、この記事を終えさせていただきます。
ではまた!
#24時間テレビ #メインパーソナリティー #推薦
*1:もっとも、24時間テレビについては、近年様々な議論や批判がなされているところです。「偽善」であるとか、「感動ポルノ」とか。でも、チェ子としては、前向きな方々に勇気をもらうのは事実だし、心も動かされているのです。